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業務部門の省エネ・省マネーを考えましょう 

業務部門の省エネ・省マネー

■年間使用エネルギー構成・量の把握

 事業所全体の使用エネルギー実態把握と対策が必要なエネルギーの検討、エネルギー転換の検討、使用する機器の評価や経費負担の軽減方策の検討に利用します。

 エネルギー使用量の削減を考える場合、特定のエネルギーばかりに目が行き、重要なエネルギーを見落とすことはよくあります。また、省エネのために機器更新を検討する場合、機器の使用エネルギー選定ミスや事業内容の変化等による使用エネルギーの変更(電気からガスへの変更等)が課題となる事例があります。
 事業所全体の使用エネルギーの構成割合は、機器設備の性能情報等と併せて、事業スタイルに最も効果的なエネルギーの選択を検討する資料になります。

    


 自社のエネルギー使用量を他の同種業者と比べて評価することもできます。
 下図は、同種業者の事業所床面積と電気使用量の関係を示したものです。自社の電気使用量と比べることで、電気使用量が多いか少ないかを判断することができます。(参考資料:東京都地球温暖化防止活動推進センター)

           
              


山陰エコライフ研究所

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